一般会計当初予算案を否決 浦安市議会教育民生常任委

 東日本大震災により市域の約85%で液状化が発生した浦安市の定例議会で、教育民生常任委員会が新年度の一般会計当初予算案を賛成少数で否決していたことが9日分かった。本会議の採決は22日。

 同委員会は6~8日の3日間開催。一般会計当初予算案のうち民生費や教育費などについて詳しい審議を行い、8日に採決を行った結果、委員長を除く委員6人のうち4人が予算案に反対した。

 反対した市議のうちの1人は「行政サービスはカットしているのに特別職や職員の人件費削減、入札改革に手が付けられていない。新庁舎建設の前にやるべきこともある。予算案全体が不適格」と指摘。反対した別の市議は「総費用など液状化対策の全体像が示されておらず、その中での予算案審議はそもそもおかしい。復興へ1円でもかき集めなければいけない時に、予算案の見積もりもずさん」と批判した。


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