1925万円支払いで和解へ 青葉病院入浴女性死

 千葉市立青葉病院(千葉市中央区)に入院した女性=当時(79)=が入浴中に死亡したとして、遺族が損害賠償を求めた訴訟で、市は9日、1925万円の慰謝料などを盛り込んだ2011年度市病院事業会計補正予算を開会中の定例市議会に追加提案する。12日に保健消防委員会で審議される。

 女性は08年11月、熱湯が注がれた浴槽で体の約90%にやけどを負い心肺停止状態となり死亡。遺族は同病院の過失で死亡したとして、同病院を運営する市を相手取り慰謝料など計約2860万円の損害賠償を求めた。千葉地裁で昨年10月に判決があり、「熱い湯が出る危険について説明する義務があった」として看護師の過失を認定。市に計約1930万円の支払いなどを命じた。


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