2020夏季千葉県高等学校野球大会

崖の上のヤギ “騒ぎ”をモチーフにオリジナルグッズ販売へ 佐倉のカフェ

渡辺さんがデザインしたオリジナルグッズ「GAKE NO UE NO YAGI」(同店提供)
渡辺さんがデザインしたオリジナルグッズ「GAKE NO UE NO YAGI」(同店提供)
京成線沿いの急斜面に迷い込んだ子ヤギ=9日、佐倉市
京成線沿いの急斜面に迷い込んだ子ヤギ=9日、佐倉市

 佐倉市の京成線沿い急斜面に迷い込んで騒動となっている子ヤギ。そんな“騒ぎ”をモチーフにしたオリジナルグッズ「GAKE NO UE NO YAGI」(崖の上のヤギ)を市内のライブカフェが作り、話題になっている。同店は「ヤギ対策の費用に使ってもらえたら」と売り上げの一部を市に寄付するという。

 グッズを製作したのは、飲食や生演奏などが楽しめる「そばカフェ301(さんまるいち)」(同市ユーカリが丘)の店長、渡辺和崇さん(43)。Tシャツやヨットパーカをはじめ、ステッカー、タオルハンカチ、マグカップなど計10種類。「一目で分かるシチュエーションを考えた」と、斜面にいる子ヤギと電車、佐倉ふるさと広場のオランダ風車をシンプルにデザインした。

 子ヤギが迷い込んで約1カ月半。警察などが何度か捕まえようと試みたが、14日夜現在、捕獲に至っていない。渡辺さんは「最初は行政などが捕獲しようとしていたので、その費用の一部になればと思った。何らかの『崖の上のヤギ対策』に活用してもらえたら」と話す。

 線路沿いのコンクリート製のり面に迷い込んだのは、生後5カ月の雌の子ヤギ。近くの会社で飼育されていたが、5月21日に逃げ出したという。市などは捕獲へ対策を練っているが、高さ約20メートルの崖のような急勾配な上、すぐ下に電車が走る危険な場所で救出は難航。頭を悩ませている。

 グッズの価格は486~3920円(税込み)。販売の受け付けはホームページ(https://suzuri.jp/sobacafe301)。問い合わせは同店(電話)043(462)7338。


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