“成田ソラガール”が開発 “ご当地あんパン”空を飛ぶ 特産サツマイモやレンコン使用 米国で試食会

米国での日本食イベントに出品が決まった成田ご当地あんパンの試作品を手にする「成田ソラガール」のメンバー=成田市役所
米国での日本食イベントに出品が決まった成田ご当地あんパンの試作品を手にする「成田ソラガール」のメンバー=成田市役所

 地元を盛り上げる新たなスイーツを生み出そうと成田市の女性職員有志が開発を進めている成田ご当地あんパンの試作品が、今月下旬に米国で開催の日本食文化PRイベントに出品される。成田特産のサツマイモやレンコン、漬物をあんや具に使った3種類を空輸し、職員らも現地へ出向く。成田空港の機内食に採用される“空飛ぶあんパン”を目標に始まった開発だが、一足先に海を越え、反応を確かめることになった。

 ご当地あんパンの開発を進める女性職員有志のプロジェクトチームは、昨年秋に「成田ソラガール」と命名。所属部署の垣根を越えて集まり、地元の店舗やホテル、農家などと連携しながら試作を重ねている。

 今回出品が決まったのは経済産業省が進めるPRイベント。ロサンゼルス市郊外トーランス地区のショッピングセンターに開設の日本食アンテナショップで、今月25、26日に試食会を開く。冷凍空輸で約120個を運ぶ予定で、欧米ではポピュラーな塩気があって硬めのパン生地も用意した。


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