2020夏季千葉県高等学校野球大会

測定高5センチの独自基準 パブコメ経て来月策定へ 野田市が除染計画案

 野田市は9日、空間放射線量の測定高基準について市独自基準を盛り込んだ市内全域の除染計画案を発表した。除染は子どもや多くの市民が利用する施設を優先し、基準を超えた一戸建て住宅の敷地など私有地でも進める。パブリック・コメント手続きを行い、3月をめどに策定する。

 計画案には測定高5センチで毎時0・23マイクロシーベルト以上を除染の基準として盛り込む。国が特措法で定めた線量の測定高1メートル(子どもの生活空間は50センチ)より厳しい市独自の基準を採用した。私有地は比較的線量の高い南部、福田地区を優先。線量の高くなりやすい雨どいの下のほか、玄関や物干し場など、日常的に利用する箇所も除染する。

 除染は天地返しを基本とし、除染しても線量が下がらない高線量箇所があった場合は、汚染土壌を除去し市役所敷地内に仮保管する方針。


  • LINEで送る