7月から新型車両運行 バリアフリー、省エネ向上 千葉都市モノレール

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7月から運行を開始する新型車両「アーバンフライヤー」のイメージ図(上)と3月までのテスト運転期間中に運行するプロモーション用ラッピング車両(千葉都市モノレール提供)
7月から運行を開始する新型車両「アーバンフライヤー」のイメージ図(上)と3月までのテスト運転期間中に運行するプロモーション用ラッピング車両(千葉都市モノレール提供)

 千葉都市モノレールは17日、7月から新型車両「URBAN FLYER(アーバンフライヤー)0形」の運行を開始すると発表した。同社開業以来、車両のデザインを変更するのは初めてで、バリアフリー対策や省エネルギー性能も向上。青色を基調とした外観で、窓ガラスも大きくなっており「空の散歩」を楽しむことができるデザインとなっている。

 同社企画課によると、同社では現在、銀色が基調の「1000形」と呼ばれる車両が運行している。初期の車両は製造から20年が経過していることから、1988年の開業以来初めて、大幅にデザインを変更した新型車両を導入することにした。

 新型車両の外観は「千葉モノレール新型車両デザイン検討委員会」が提案したデザインを採用。空をコンセプトにした鮮やかな青色が特徴で「千葉市のシンボルとなるような先進的でシャープな車両」(同社)になった。

 内装は現行車両よりも窓ガラスを大きくしたほか、運転席内の床の一部がガラス張りになった。車いすスペースを拡大するなどバリアフリーへの対応も充実させ、使用電力も現行車両と比べ2割ほど削減できるという。