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公園に親子連れ 感染警戒も「ここなら」 千葉市 【新型肺炎休校で波紋 子どもたちどうする】

学校が休校になったため公園でボール遊びをする子どもたち=3日、千葉市中央区
学校が休校になったため公園でボール遊びをする子どもたち=3日、千葉市中央区

 千葉市中央区の千葉ポートパークでは3日、平日にもかかわらずボール遊びや縄跳びを楽しむ親子連れの姿が目立った。「ずっと家にこもっているのはかわいそう」「公園なら安全」と感染に注意を払いながら、初春の陽気に汗をにじませた。

 2日から春休みまで休校になった市原市の小学4年生、日暮めいさん(10)は両親が共働きのため、千葉市美浜区に住む祖母、片岡和江さん(72)宅で過ごすことに。前日は一日中家にいたため、片岡さんは「ここなら広くて感染しない」と思い、弁当持参で同パークを訪れた。

 突然の休校に日暮さんは「(4年生が)あっけなく終わってさみしい。卒業式にも出席できなくなり、せっかく歌の練習をしたのにもったいない」と残念そう。片岡さんは「しょうがないとは思うが、子どもたちの気持ちも考えてほしい」と思いやった。

 同市美浜区の馬渕恵さん(40)は、休園になった私立幼稚園に通う長女の琴子ちゃん(5)らと遊びに来た。「体力があるのでどこかで走り回らないと。ずっと自宅にいるのは難しい。公園なら安全だと思って」。派遣の仕事を減らしたり、祖母に面倒を見てもらったりして休園を乗り切るつもりだ。

 千葉市中央区の小学4年生、松田侑樹君(10)は、学校から不特定多数が集まる場所や喚起が悪い所を避けるよう教わった。この日は天気が良いため母親とボール遊びを楽しみ「いろいろ遊びたいけど、宿題も多い。なるべく部屋の中で過ごそうと思う」と話した。


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