2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

大笑いで憂さ晴らし 千葉・千葉寺で伝統行事

大声で笑い合う「千葉笑い」=31日、千葉市中央区の千葉寺
大声で笑い合う「千葉笑い」=31日、千葉市中央区の千葉寺

 大声で不平不満を言い、大笑いして1年間の憂さを晴らす伝統行事「千葉笑い」が31日、千葉市中央区の千葉寺で行われた。

 千葉笑いは江戸時代の大みそか、千葉寺で、庶民がお面やかぶり物をして権力者の殿様や代官に対し不平不満をぶちまけた「声の目安箱」が由来。権力者たちはこれを受け、日ごろの行いを慎み世直しに励んだという。明治維新以降は途絶えていたが、千葉笑い復活振興会(中野弘会長)が昨年、地域おこしの一環として復活させた。

 この日は、メンバー約15人が出演。江戸時代の衣装にふんして「貧しくて娘を売らなければならない」「夫がお金を使い込んでしまう。どうしたものか」などと演技した後、大声で笑った。


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