2011年12月22日 10:51 | 無料公開

木更津港内港を泳ぎ回るイルカとみられる動物=20日午後3時半ごろ(NPO法人木更津イルカ計画提供)
木更津市の木更津港内港で20日午後、イルカとみられる動物が泳いでいるのを、同市で環境保全に取り組む「NPO法人木更津イルカ計画」理事長の白石耕一さん(51)が写真に収めた。
白石さんは県港湾事務所から連絡を受け、同日午後3時半ごろ内港で“イルカ”の姿を確認。“イルカ”は日暮れまで港内を泳ぎ回っていたが、21日朝には姿が見えなかったという。
東京湾内では14日に船橋漁協で“イルカ”が確認されたばかり。漁師でもある白石さんは「船橋に来ていたので木更津にも来ないかと思っていたが、本当に居て度肝を抜かれた」と驚く。