2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

あふれる気品 東金「近江びな」 【月刊ほぼ実物大ニュース】

陶製ひな人形「近江びな」
陶製ひな人形「近江びな」
展示会にはチームとうがねメンバーの小品も並ぶ=2019年2月、東金市
展示会にはチームとうがねメンバーの小品も並ぶ=2019年2月、東金市

 徳川家康が鷹(たか)狩りに訪れたエピソードなどで将軍家にゆかりがある東金市。同市内に3代将軍、家光から与えられた屋敷があったという大奥の実力者、近江局(おうみのつぼね)の才色兼備なイメージを形にした陶製ひな人形「近江びな」が話題を集めている。

 考案したのは市内を拠点に国内外で活躍する立体造形作家、松本展し(てんし)さん。材料の粘土と手作りの風合いを生かした気品あふれる雰囲気が受けている。松本さんが主宰する市民団体「チームとうがね」が2017年から毎年2~3月に市内で開く展示会は200~300対の作品が毎回ほとんど完売する大盛況だ。

 松本さんは「少しずつ市民に定着してきた。将来は東金を代表する名物に育てたい」とまちおこしを目指している。残念ながら作品展は今年は休止。次回は来年の春に開かれる予定だ。

※2020年1月28日付け新聞紙面で、「近江びな」の写真をほぼ実物大で掲載しています。
※【月刊ほぼ実物大ニュース】は、原則毎月第4火曜日に掲載します。次回掲載は2月25日の予定です。


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