児童1500人スケートリンクへ 小塚さんが被災地激励の招待券 南房総市

石井市長(左)にスケートリンクの招待券を手渡す小塚さん(南房総市提供)
石井市長(左)にスケートリンクの招待券を手渡す小塚さん(南房総市提供)

 昨秋の台風で甚大な被害を受けた被災地の子どもたちを元気づけようと、元五輪代表でプロフィギュアスケーターの小塚崇彦さん(30)が南房総市役所を訪れ、千葉市中央公園に設置されている屋外スケートリンクの招待券1500枚を石井裕市長に手渡した。招待券は南房総市内の全小学生1426人に配られる。

 千葉市中央区内で開催中の関連イベント「YORU MACHI」(千葉商工会議所主催)のスペシャルアンバサダーを務める小塚さんは、台風被害を受けた千葉の子どもたちをスケートリンクに招待しようと、昨年11月末にクラウドファンディングを実施。約1カ月で目標金額に達し、集まった約127万円で招待券を用意した。

 リンクは転んでもぬれない樹脂製。スピードもあまり出ないため、周辺にともるイルミネーションの幻想的な光に包まれながら初心者でも楽しめるという。

 南房総市役所を訪れた小塚さんは「子どもたちの笑顔のためになれば」と話した。


  • LINEで送る