「松戸は第二のふるさと」 市長に大関昇進報告 稀勢の里

  • LINEで送る

松戸市役所を訪問し地元の園児らと交流する稀勢の里関
松戸市役所を訪問し地元の園児らと交流する稀勢の里関

 松戸市内に部屋がある新大関の稀勢の里関(鳴戸部屋)が15日、同市役所を訪れ、本郷谷健次市長らに大関昇進を報告した。稀勢の里関は「第二のふるさと松戸で、さらに上を目指して精進していきます」とあいさつした。

 「祝大関昇進」の横断幕と懸垂幕が掲げられた市役所玄関前には市民らが大勢駆け付け、稀勢の里関の昇進を祝った。地元の幼稚園児らは新大関の活躍をたたえる言葉が入った手作りの絵や首飾りをプレゼント。地元の農業団体は松戸産の新鮮野菜を贈った。

 庁舎内の市民サロンで本郷谷市長らと懇談した稀勢の里関は「松戸の方々の声援は本当にありがたい」と感謝。横綱白鵬に勝利した取組がその後の自信につながったことなども語った。出身地の茨城県牛久市から鳴戸部屋入門で松戸に移り住んで丸10年。同席した鳴戸親方は「気持ちの面が一番変わった。落ち着いてきた」と弟子の成長ぶりを話した。