被災地を慰霊行脚 旭・飯岡で僧侶ら50人

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被災跡が残る旭市飯岡地区の沿岸部を行脚する僧侶ら
被災跡が残る旭市飯岡地区の沿岸部を行脚する僧侶ら

 今年も残り20日となり新しい年を迎えるにあたり、日蓮宗県東部宗務所に所属する寺の僧侶や信徒約50人が10日、東日本大震災で津波被害を受けた旭市飯岡地区の被災地を題目を唱えながら行脚し、津波犠牲者の慰霊と復興を祈念した。

 僧衣や白装束を身にまとい編み笠をかぶった一行は、うちわ太鼓を打ち鳴らし「南無妙法蓮華経」と題目を唱えながら、民家が取り壊され更地が広がる海岸沿いの道を行脚。途中、更地の中に残った題目が刻まれた石碑の前で読経し線香を上げ、いいおかユートピアセンターからみなと公園までの約2キロを往復した。