地元産食材の料理も 過去最多2千500人が来場 3回目「ふなばし朝市」盛況

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真冬の朝市。船橋産ホンビノス貝を使った温かいクラムチャウダーが好評だった=10日、船橋市本町7
真冬の朝市。船橋産ホンビノス貝を使った温かいクラムチャウダーが好評だった=10日、船橋市本町7

 船橋市が本年度から試行する「ふなばし朝市」の第3弾が10日、JR船橋駅北口の天沼弁天池公園(船橋市本町7)で開かれた。新鮮な農水産物に加え、地産地消をよりPRしようと船橋産食材を使った料理も会場で初めて提供され、過去最多約2500人が訪れた。

 1回目は本町通り商店街、2回目は市役所駐車場と、毎回会場を変えて開催されている同朝市。3回目も従来通り農協らによる新鮮食材の販売が中心となったが、新たに飲食店など3店舗が加わり会場で味わえる料理の販売も試行された。

 フランス料理店「ビストロ・コマ」は小松菜のキッシュ、イタリア料理店「ラ・ノッテビアンカ」はワサビ菜のパスタサラダ、「船橋グランドホテル」はホンビノス貝のクラムチャウダーをそれぞれ提供。

 同ホテルの皆川祥延代表は「ホンビノス貝を知らないお客さんも多く、船橋でよく採れるんですよ、なんて会話しながら販売した。地元産食材を使えば地元業者との繋がりも出てくるし、商品にも船橋らしさが出てくる」と魅力を語った。

 同朝市は地元農協や漁協で構成する検討委員会が主催し、同市が330万円を補助。来年度も回数を増やして試験実施を続けるという。