炊飯袋で炊き出し体験 災害備え救急法も学ぶ 船橋・坪井中

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災害救護用の炊飯袋に入った米を釜で炊く生徒たち=8日、船橋市立坪井中学校
災害救護用の炊飯袋に入った米を釜で炊く生徒たち=8日、船橋市立坪井中学校

 災害時に学校が避難所になることを想定し、生徒たちのボランティアへの意識を高めようと、船橋市坪井東1の市立坪井中学校(佐藤日呂志校長、生徒400人)で8日、米の炊き出しなどを体験する防災学習が行われた。1年生約130人が参加した。

 この防災学習は、日本赤十字社県支部が協力し、生徒たちには1合分の米を簡単に炊くことができる災害救護用炊飯袋が配られた。生徒たちは船橋市赤十字奉仕団(稲葉澄子委員長)のボランティアたちからアドバイスを受けながら、それぞれ袋に米と水を適量ずつ入れ、大釜で一斉に炊き上げた。炊飯袋は日ごろから、市が備蓄しているという。

 また、災害時に自分自身を守る救急法として、止血や三角巾による包帯、毛布でガウンを作る方法なども学んだ。