祝い金削減案を否決 「敬老精神に反する」 流山市議会教育福祉委

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 流山市議会の教育福祉委員会は6日、敬老祝い金の支給額を引き下げる市提出の条例改正案を否決した。16日の議会本会議でも否決される見通し。

 同改正案は来年4月1日施行を目指し、現行の支給額(1)100歳以上は5万円(2)99歳は3万円(3)88歳は2万円を一律1万円-にする内容。市の試算では、来年度の総支給額は605万円となり、現行の約6割カットとなる。昨年4月に「77歳に1万円支給」の規定が削られたばかりで、委員から今回のさらなる大幅カットが「敬老精神に反する」と指摘された。

 現行の現金から市内の加盟店で買い物ができるカードに支給方法を変更した点も「加盟店が少ない」「高齢者にとって使い勝手が悪い」と問題視された。