放射線正しい知識を 高校教諭ら出前授業 酒々井中

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中学生に放射線についての基礎知識を教える高校教諭ら=5日、酒々井中学校体育館
中学生に放射線についての基礎知識を教える高校教諭ら=5日、酒々井中学校体育館

 化学担当の高校教諭らによる出前授業「放射線の基礎知識」が5日、酒々井町立酒々井中学校(角井一郎校長)体育館で開かれ、3年生約150人が放射線についての正しい知識を学んだ。

 講師を務めたのは町内にある東京学館高校の鈴木芳弘教頭(49)と大輪邦広教諭(50)。文科省が作成した副読本を参考にして授業を行った。

 2人は放射線測定器や微量の放射線を出す食塩、鉄鉱石、ユークセン石などを使った実験やスライドを通して、医療、農業分野での活用例、放射性物質との違い、健康への影響や被ばくを防ぐ方法などを分かりやすく解説。生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていた。