励ましの「ちぎり絵」届く ~震災に負けないで~ 大分市立神崎中→神崎町

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大分市立神崎中学校から贈られた「メジロ」のちぎり絵=5日、神崎町役場
大分市立神崎中学校から贈られた「メジロ」のちぎり絵=5日、神崎町役場

 震災に負けないで-。東日本大震災で液状化などの被害を受けた神崎町の町役場1階ロビーに、大分市立神崎(こうざき)中学校(同市本神崎、児玉徳信校長)の生徒から贈られた「ちぎり絵」が展示されている。町は「復興に向け力強く前進したい」としている。

 ちぎり絵は、大分・神崎中の全校生徒128人が約2週間かけて制作。絵は縦約60センチ、横45センチで、台紙に色紙をちぎって貼り付けた。大分県の鳥で、神崎町の鳥でもあるメジロを題材に「春の桜を背景に、未来を真っすぐ見つめるメジロを表現した」(同中)。

 絵はもともと、「今、私たちにできること」をテーマに大分・神崎中の生徒会が企画。11月半ばに開いた同中の文化祭で披露後、同町へ贈った。同中生徒会担当の山田貴己教諭(44)は「生徒たちが一生懸命作った。少しでも役に立てばありがたい」と話した。