来年12月めど、1・3倍に 国内線施設を拡張 成田第2ターミナル

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 成田国際空港会社(NAA)は第2旅客ターミナルの国内線施設を拡張する。来年12月に整備を終える予定で、工事に向けた業者の選定手続きを始めた。発着枠増加に伴う国内路線拡充も見据えた措置。チェックインカウンターや荷物関連施設、駐機場所へ旅客を輸送するバス発着拠点などを増やし、延べ床面積は現行の約1・3倍になる予定。

 現在、第1旅客ターミナルの国内線施設は全日空が使用。一方、第2ターミナルの国内線施設は日本航空に加え、今年10月末から新規就航したスカイマークも使用している。スカイマークには路線を増やす構想があり、来年中には全日空と日航がそれぞれ出資して国内線運航も想定した格安航空会社2社が就航見通し。

 NAAによると、第2ターミナル南側の現行国内線施設隣接地を約4100平方メートル分増床。ターミナル北側のNAA本社ビル隣接地には、2階建て延べ床面積約2400平方メートルのバス発着施設を新設する計画だ。