新酒の季節告げる 今年も巨大酒林で いすみの木戸泉酒造

正門に取り付けられた東日本最大級とされる巨大酒林
正門に取り付けられた東日本最大級とされる巨大酒林

 恒例の巨大酒林がいすみ市の木戸泉酒造(荘司文雄社長)の正門に掲げられ、地域に新酒の完成を告げている。

 酒林(杉玉)は杉の葉をボール状にまとめたもの。新酒が出来たことを示し、造り酒屋の軒先に掲げられる。緑色の葉の水分が抜け茶色になるにつれ新酒が熟成し飲みやすくなることも示す。

 冬場は日本酒の生産がピークを迎える。新しくなった力作を見上げた荘司社長は「今年は放射能の風評被害で日本酒の欧州や韓国向けの輸出に影響があった。無事、新酒ができて感慨もひとしお」とホッとした様子。

 新酒「初しぼり」は12月1日から、酒販店などで販売される。


  • LINEで送る