航空機ルート改善図提示 千葉市「第一歩としては評価」 国交省

 羽田空港拡張による航空機ルート変更に伴う市内の騒音問題で、千葉県と千葉市は29日、国土交通省から改善ルートの経路図を提示されたと発表した。新ルートは、来年2月9日から運用される。

 市環境規制課によると、昨年10月、羽田空港拡張によるD滑走路の使用開始に伴ってルート変更があり、新たな2ルートが交差する中央区の宮崎、大巌寺地区などから、騒音に関する苦情が相次いで寄せられていた。

 経路図は、16日に開かれた「羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会」で、国土交通省が方針を出したルートを示している。南風好天時の飛行ルート交差部が、京葉道路松ケ丘インターチェンジ東側の住宅密集地から、約3キロ東に離れた千葉東金道路大宮インターチェンジ東側の緑区東山科町と若葉区大宮町の周辺地域に変更される。


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