まちの魅力、ツアーで紹介 船橋で観光ガイド交流会

海老川橋の「船橋地名発祥の地」モニュメント前で説明を受ける参加者たち。船橋の地名は、ヤマトタケルノミコトが海老川を渡る際に、船を並べて橋にした故事に由来する=船橋市
海老川橋の「船橋地名発祥の地」モニュメント前で説明を受ける参加者たち。船橋の地名は、ヤマトタケルノミコトが海老川を渡る際に、船を並べて橋にした故事に由来する=船橋市

 京葉・東葛地域の観光ボランティアガイド交流会がこのほど、船橋市内で開かれ、松戸市や野田市、市川市などから13団体約65人が参加した。地元の観光ボランティア団体「ディスカバー船橋」(海老原義憲代表)と船橋市観光協会が協力してミニツアーを企画し、各地のガイドたちにまちの魅力を伝えた。

 案内したのは文豪太宰治ゆかりの場所をたどる「太宰治文学コース」(約2時間)。1935(昭和10)年7月から約1年3カ月間、船橋に暮らした太宰の旧居跡や文学碑などを歩いて回った。

 また、徳川家康ゆかりの船橋大神宮境内にある灯明台や、円蔵院の因果(えんが)地蔵、不動院の「飯盛り大仏」など、船橋駅周辺の観光スポットも見学。国登録有形文化財の割烹(かっぽう)旅館「玉川」で休憩後、同駅北口で開催されていた「青森県津軽観光物産首都圏フェア」にも立ち寄った。

 船橋市観光協会は街案内役を育てようと、今年から「ふるさと案内マイスター養成講座」を開催し、来年3月まで市民40人が資格取得を目指して受講している。また、ディスカバー船橋では日ごろから依頼に応じて約10コースを案内している。問い合わせは海老原代表、電話047(425)4173。


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