多古の復興アピール いきいきフェスタ 28メートル手巻き寿司完成 【台風 被災地はいま】

来場者が一致団結して28メートルの巻き寿司(ずし)を完成させた=多古町
来場者が一致団結して28メートルの巻き寿司(ずし)を完成させた=多古町

 多古町多古の町コミュニティセンターで、「いきいきフェスタTAKO」が開かれた。産業、文化、健康医療の三つの祭りを同時に開催する町を挙げての一大イベント。今年は、台風15、19号で大きな被害を受けた町の復興をアピールする意味合いもあり、会場は多くの人でにぎわった。

 町の新鮮野菜や加工品を販売する模擬店が並ぶフェスタは今年で28回目。4月にオープンした新町民体育館でパラリンピック競技のボッチャなどの体験会が初めて開かれた。

 目玉は、開催回数にちなんで28メートルの手巻き寿司(ずし)を作る「みんなDE巻き寿司」。総勢84人で挑戦し、見事に一本の巻き寿司が出来上がると「やった」「すごく長い」と歓声が上がった。

 オープニングセレモニーでは所一重町長が「台風でいまだかつてない被害を受けた。町は着実に復旧の道を歩んでいる。県内外からの支援に感謝する」と話した。


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