メッセ、津波備え訓練 外国人想定、4カ国語で誘導

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AEDを使った応急救護訓練も行われた=31日、千葉市美浜区の幕張メッセ
AEDを使った応急救護訓練も行われた=31日、千葉市美浜区の幕張メッセ

 千葉市美浜区の幕張メッセで31日、首都直下型地震が発生し、大津波警報が発令されたとの想定で防災訓練が行われた。メッセでは外国人が来場するイベントが開催されることから、会場では4カ国語による避難誘導放送が流され、参加者は消火訓練などを行い来場者の安全確保を確認した。

 防災訓練は毎年開催されているが、今年は3月の東日本大震災を受け、首都圏でマグニチュード7・3の地震が発生、東京湾にも大津波警報が発令された、という想定で行われた。

 訓練にはメッセ職員や警備員ら約100人が参加。大津波警報発令などを知らせる英語や中国語などの放送が流された後、参加者はイベント開催中のホールで発生した火災の初期消火活動に当たった。けが人に対しては、自動体外式除細動器(AED)で応急救護を行った。