2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

海の安全確認して 海岸の放射線量を連日測定 いすみ市サーフィン業組合

海岸の放射線量を測定するメンバー
海岸の放射線量を測定するメンバー

 いすみ市サーフィン業組合(泉健二理事長、組合員28社)が1日、「サーファーの聖地」として知られる地元の太東海岸で大気中の放射線量の測定を始めた。結果は同所に設置するモニタリングポストなどで連日掲示。線量の目安を示し、来場者にチェックしてもらい安心につなげる。

 福島第1原発事故後、放射能への風評被害でサーファーらの足が遠のいたことが背景にある。

 泉理事長は「サーフィンを茨城でしていた人は千葉へ、千葉でしていた人は湘南へ、湘南でしていた人は静岡へと原発から少しでも遠くに行こうと(人の動きが)スライドしている」と現状を説明する。

 取り組みは市の「まちづくり市民提案事業」にも採択された。補助金で約10万円の測定器を購入。先月から誤差の出にくい測り方について放射線医療の専門家から指導を受けていた。

 測定は毎日午前に1回、駐車場、砂浜、波打ち際の3カ所で地表から30センチ、1メートルの位置で実施する。


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