2019年10月5日 05:00 | 有料記事
2019(平成31)年度前期技能検定の合格者が決まり、4日に発表された。
今期の検定(8月30日発表分は除く)は43職種68作業について行われ、1級374人(42・5%)、単一等級24人(44・4%)、2級380人(49・2%)、3級7人(87・5%)の合計785人(45・7%)が合格した。
技能検定は職業能力開発促進法に基づいて実施する国家検定で、機械、電気、鉄工、洋裁などあらゆる分野の職業に従事する技術者の技能に対する社会の評価を高め、技能者の地位向上を図ることを目的に行われている。
令和元年度後期の技能検定は7日から18日まで受け付ける。
問い合わせは(電話)043(296)1150。
合格者の受検番号は次の通り。
【1級】
▽鋳鉄鋳物鋳造作業=A甲2、A甲3、A甲4
▽一般熱処理作業=A甲1、A甲3、C2
▽普通旋盤作業=A甲10、C2、C3、C4、C6、C7
▽フライス盤作業=C2
▽平面研削盤作業=D1、D2
▽円筒研削盤作業=C1
▽数値制 ・・・
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