長生で初の津波避難訓練 村民、経路や時間確認

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津波避難訓練でアンケートに答える参加者たち=長生村立八積小
津波避難訓練でアンケートに答える参加者たち=長生村立八積小

 長生村で29日、東日本大震災を教訓とした津波避難訓練が初めて行われ、子どもから高齢者まで全村民の約1割に相当する約1300人が参加した。

 訓練は午前10時、「千葉県東方沖で大規模な地震が発生した」とする防災無線の知らせでスタート。同3分に「九十九里外房沿岸に10メートルの津波が発生」と警報が流れ、村民は一斉に文化会館など4カ所の避難所に逃げ込んだ。

 避難所には、つえをついた年配の夫婦や親子連れらが次々と集まり、受付名簿に氏名を記入した後、非常用持出袋を用意しているか-などのアンケートに答えた。

 今回は、海に近い一松地区と一宮川周辺に住む約3500人を対象に実施。主に避難経路と避難時間を確認した。