君津の九十九谷展望公園 山並み連なる“名水の里” 【ツール・ド・ちば2019 見どころ八景】(6)

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雲海の中に浮かぶ君津市の九十九谷の山並み
雲海の中に浮かぶ君津市の九十九谷の山並み
久留里の町には各地に名水が湧き出す井戸が点在する
久留里の町には各地に名水が湧き出す井戸が点在する

 ツール・ド後半に入る2日目。2日間走り続け、体の疲労もピークになる頃。そんな体を目で癒し、のどを潤すスポットが終盤に訪れる。

 関東一の古刹(こさつ)、神野寺の近く、鹿野山の山頂付近にあるのは九十九谷展望公園。九十九谷は浸食によってできた景勝地。県内有数の写真映えスポットで、がけの上の展望広場からは幾重にも連なる上総丘陵の山並みを眼下に一望できる。秋から冬にかけての早朝には雲海も発生し、日の出で赤く染まった空と雲が幻想的な景色を演出する。

 久留里藩の城下町として栄え、名水の里として有名な久留里は、市内各所に井戸がある。井戸の水は清澄・三石山系の山林に降った雨が地層でろ過され、湧き出てくるもの。県下で唯一「平成の名水百選」に選ばれており、名水を求めて県内各地から多くの人が訪れる。最後のエイドステーションである観光交流センターの前には井戸があり、のどの渇きを癒す。

◆ツール・ド・ちば2019参加者募集中

 大会は10月12、13日に開催。詳しくは大会HP(https://www.tour-de-chiba.jp/)をご覧下さい。