「富津ブランド」確立へ 市が戦略会議発足

商工関係者や一般市民が参加した第1回市ブランド化戦略会議=5日、富津市役所
商工関係者や一般市民が参加した第1回市ブランド化戦略会議=5日、富津市役所

 さまざまな観光資源が点在する富津市の地域ブランドを確立し、対外的なPRに活用しようと同市は5日、商工関係者や一般市民でつくる「市ブランド化戦略会議」を立ち上げた。来春までにキャッチフレーズや具体的な取り組み案をまとめる。

 同市はノリやアナゴなどの海産物に恵まれ、潮干狩り場や海水浴場などレジャー施設も豊富。関東でも有数の古墳群が残り、風光明媚(めいび)な鋸山もあり、観光資源は十分魅力的だ。

 一方、全国千市町村を対象にした民間会社のインターネット調査によると、魅力度・認知度・観光意欲度などは500位前後と他の県南地域と比べ低迷。点在する観光資源と「富津市」という地域との統一的なブランド化が課題だった。

 そうしたブランド化に本格的に取り組もうと、市は同会議を発足。JA、漁協、商工会、観光協会、青年会議所、地元企業、一般市民、有識者ら13人に委員を委嘱した。


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