水路巡り情緒感じて 香取あやめ祭り6月中旬見頃

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初夏を彩る恒例の「あやめ祭り」が水郷佐原あやめパークで開幕。来園者は少しずつ咲き始めたハナショウブに目をやりながらくつろいでいた=25日、香取市
初夏を彩る恒例の「あやめ祭り」が水郷佐原あやめパークで開幕。来園者は少しずつ咲き始めたハナショウブに目をやりながらくつろいでいた=25日、香取市
ミスあやめの藤川さんが来園者にハナショウブの苗を手渡した=25日、香取市
ミスあやめの藤川さんが来園者にハナショウブの苗を手渡した=25日、香取市

 水郷佐原あやめパーク(香取市扇島、椎名竜也園長)で25日、初夏を彩る恒例のイベント「あやめ祭り」が開幕した。来園者は、少しずつ咲き始めた紫や白色などの涼しげなハナショウブをゆったりと眺め、穏やかな時間を過ごしていた。6月23日まで。

 同パークによると、園内には江戸、肥後、伊勢系など約400種150万本のハナショウブが品種ごとに植えられている。6月中旬に見頃を迎えるという。

 この日は、県指定無形民俗文化財で扇島地区に伝承されている「おらんだ楽隊」が演奏を披露したり、市の観光大使「ミスあやめ」の藤川結愛さんが来園者にハナショウブの苗をプレゼントしたりした。

 椎名園長は「さっぱ舟に乗って園内の水路を巡りながら花を楽しめる。水郷情緒を感じに来てほしい」と呼び掛けている。6月2、8、16日には、関連イベントとして、水郷名物の「嫁入り舟」の挙式が本物のカップルによって再現される。

 開園時間は午前8時~午後6時半。入園料は大人800円、65歳以上700円、小・中学生400円。問い合わせは同パーク(電話)0478(56)0411。