プロレス団体「KAIENTAIDOJO」 「2AW」に変更、旗揚げへ 千葉県内の福祉施設100カ所訪問

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記者会見に臨んだプロレス団体「2AW」の選手ら=千葉市役所議会棟
記者会見に臨んだプロレス団体「2AW」の選手ら=千葉市役所議会棟

 千葉市中央区を中心に活動するプロレス団体「KAIENTAIDOJO」が名前を「2AW」に変更し、6月2日に旗揚げ興行を行うと発表した。市役所で記者会見を開いた同団体運営会社の十枝利樹会長は「長くプロレス活動をさせていただいた千葉に恩返しをするとともに、元気と活力を与えていきたい」と意気込み、地域貢献の一環として来年3月までに県内の福祉施設100カ所に訪問することを目標に掲げた。

 同団体は2002年4月に発足。保有する常設会場「Blue Field」(中央区)では熱い戦いを繰り広げ、18年は約4500人を動員した。今年は発足から17年目となり千葉県をプロレスでさらに盛り上げようと決意を新たに、団体名の変更を決めた。

 新名称の「2AW」は英語の「Active(能動的)」と「Advance(前進)」から由来する。同団体には千葉市出身のタンク永井選手をはじめとする男女計18人が所属。団体名変更に伴い、常設会場も「2AWスクエア」になる。

 十枝会長は記者会見で新たなプロレス像を「地域密着・発信型」と打ち出し、本年度中に県内100の高齢者や児童養護施設などへの訪問と、県内複数箇所での町おこしを目的とした無料試合の開催を約束。「地域の特色を盛り込んだ試合を展開していきたい。イベント名に市町村がアピールしたい特産品を入れることなどを考えている」と話した。

 会見に臨んだ梶トマト選手会長は「プロレスは女性も子どもも楽しめる。進化した姿をぜひ見にきてほしい」とアピールした。

 旗揚げ興行は中央区のTKPガーデンシティ千葉で午後1時から。チケットなどの問い合わせは事務局(電話)043(214)6960。