2011年9月28日 14:55 | 無料公開

風車脇で涼しげに秋風に揺れるパンパスグラス=ふなばしアンデルセン公園
「ふなばしアンデルセン公園」(船橋市金堀町)のシンボルとなっている粉ひき風車脇で、ススキに似たイネ科のパンパスグラスが見ごろを迎えている。約3メートルの高さに付いた白い穂が風に揺れ、来園者に秋の訪れを感じさせている。
同公園によると、パンパスグラスはイネ科に属する多年草でアルゼンチンやブラジルが原産。垂直に立ち上がる茎の先端に羽毛のような花穂を付ける。同園内では風車周り3カ所に植えられており、花穂は11月ごろまで楽しめるという。
問い合わせは同公園、電話047(457)6627。
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