コンクリートカヌーが進水 構想から2年生徒手作り 安房拓心高

プールに進水したコンクリートカヌー試作2号艇=南房総市
プールに進水したコンクリートカヌー試作2号艇=南房総市

 南房総市の安房拓心高校(伊藤昭校長)土木系列の7人の生徒がコンクリート製のカヌー作りに挑戦し、このほど進水式を行った。

 コンクリートカヌーは、文字通り土木の主材料のコンクリートを材料にしたカヌーで、カヌー作りを通して設計、施工などの課題を研究する。生徒らは来年8月に埼玉県戸田市で開催される、土木学会関東支部主催のコンクリートカヌー大会への出場を目指して製作を進めてきた。

 同高のプールで行った試乗実験では、岡田剛太君(18)と古柴拓君(18)がパドルを握った。操作性や強度などを確認した岡田君は「最初の艇は転覆するのではと不安でしたが、改良を重ねた結果、バランスよく安定した乗り心地になった」と、まずは満足そう。


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