被災者受け入れ体制ご確認 東金市名産に興味も 両陛下

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両陛下を案内する東金市の志賀直温市長(写真手前)=27日午前11時20分ごろ、東金市役所
両陛下を案内する東金市の志賀直温市長(写真手前)=27日午前11時20分ごろ、東金市役所

 天皇皇后両陛下は27日午前11時すぎ、東金市小沼田の協和工業への視察の前に東金市役所を訪れ、志賀直温市長、早野誠議長と会食された。

 志賀市長によると、会食の中で天皇陛下は「東日本大震災での東金市の被害は」と質問され、志賀市長は全壊4棟、半壊13棟、一部損壊66棟(27日現在)と市内の被害状況を報告。また、天皇陛下は「福島県の被災者の受け入れはどのようにしているのですか」と尋ねられ、志賀市長は「県営、市営住宅がいっぱいだったので、4月からアパートを借り上げています。今回視察する製造会社についても4月から受け入れています」と答えた。

 また皇后陛下は「他にも受け入れている会社があるのですか」とご質問。志賀市長が「山武市にも避難している会社があり、その従業員も東金のアパートに入ってもらっています」と説明した。