自転車レーンの利用増加 千葉県内初設置から半年

千葉県内で初めて設置された自転車レーン(車道両端の青色の部分)。バイクや自動車が進入すると取り締まりの対象となる=千葉市美浜区
千葉県内で初めて設置された自転車レーン(車道両端の青色の部分)。バイクや自動車が進入すると取り締まりの対象となる=千葉市美浜区

 千葉県内で初めて千葉市内に自転車レーンが設置されて半年が経過した。千葉市の調査では、整備前よりも利用者が増えた一方で、逆走や自転車以外の車両がレーン内に進入するケースもあり、市は適正利用を呼び掛けている。

 市自転車対策課によると、自転車レーンは市道「高洲中央港線」(京葉線通り)の美浜区幸町2-中央区中央港1の間に整備された。全長約2・8キロで幅員は2メートル、レーンは自動車走行部分と白線で区切られ青く塗られている。下り車線側には幅員5メートルの歩道があり、自転車も走行できる。3月25日の利用開始から大きな事故は起きていないという。

 市は5月、自転車レーンの利用状況調査(午前7時~午後7時)を幸町第一中学校脇とJR千葉みなと駅前で実施した。レーン整備前の利用状況と比較すると、昨年4月に中学校脇を通過した自転車が走行していたのは車道が200台、歩道が1094台だったのに対し、5月の調査では車道が660台と約3倍増え、歩道は890台だった。


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