行徳まちづくり協議会 「優秀賞」市長に報告 地域再生大賞 神輿作りで新たな交流評価

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村越市長(中央)に受賞を報告した行徳まちづくり協議会のメンバー=21日、市川市役所
村越市長(中央)に受賞を報告した行徳まちづくり協議会のメンバー=21日、市川市役所

 地方新聞46紙と共同通信社が主催する「第9回地域再生大賞」で優秀賞に選ばれた「行徳まちづくり協議会」(市川市)の中台洋会長らが、市役所を訪れ、村越祐民市長に受賞を報告した。

 同賞は、地域のさまざまな課題の解決に向けて活動する全国の団体を表彰し、活動の後押しをしようと毎年開催されている。各都道府県の地方新聞社の推薦を基に審査が行われ、本県からは千葉日報社の推薦で同協議会がノミネートされた。

 同協議会は2017年5月に設立。行徳地区に残る「神輿(みこし)作り」の伝統を活用し、歴史的町並みの保存や新旧住民の新たな交流をつくり出そうと活動を続けている。市が昨年整備した「行徳ふれあい伝承館」を拠点に、イベントなどを通して地域活性化に臨む姿勢が評価された。

 中台会長は「設立して間もないが、取り組みを認めてもらえたのはありがたく、活力になる」と受賞を報告した上で、「行徳の他のエリアにも活動を広げ、協議会を盛り上げたい」と決意を新たにした。

 村越市長は「市民の奮闘でこんなすてきな賞をいただけたのは素晴らしいこと」とたたえ、「これから行徳地区が市川市をけん引すると思っている。市役所も期待に応える仕事をしたい」と話した。