2代目巡視艇ふさかぜ 海の新“守護神”公開 千葉海保

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お披露目された千葉海上保安部の新造巡視艇「ふさかぜ」=22日、館山市
お披露目された千葉海上保安部の新造巡視艇「ふさかぜ」=22日、館山市
巡視艇「ふさかぜ」の乗組員
巡視艇「ふさかぜ」の乗組員

 千葉海上保安部は22日、昨年11月に新たに就役した同部館山分室所属の2代目巡視艇「ふさかぜ」(26トン)の就役披露式を館山市内で開いた。最新の機能を搭載した巡視艇で、すでに同分室管内海域などで海難救助や法令取り締まり業務に当たっている。

 2代目ふさかぜは、老朽化に伴い任務を終えた初代ふさかぜ(24トン)に代わる巡視艇として、広島県尾道市の木曽造船が建造。長さ20メートル、幅約4・5メートルで、夜間でも赤外線で人を感知できる「夜間監視装置」や停船命令等表示装置など最新の機能を備える。昨年12月7日に館山港に初入港し、職員10人が交代で業務に当たっている。

 就役披露式には、同部職員や金丸謙一市長らが出席。同部の福井孝之保安部長は「新たな房総の海の守護神として、皆の期待に応えられるよう、職員一同精進する」とあいさつした。