千葉ジェッツ地元船橋に凱旋 市役所で報告会 天皇杯V3「皆さんのおかげ」

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天皇杯全日本選手権を3連覇した千葉ジェッツふなばしの優勝報告会でポーズを取る選手ら=22日、船橋市役所
天皇杯全日本選手権を3連覇した千葉ジェッツふなばしの優勝報告会でポーズを取る選手ら=22日、船橋市役所
優勝報告会であいさつする石井選手
優勝報告会であいさつする石井選手

 バスケットボールの天皇杯全日本選手権で3連覇を達成した千葉ジェッツふなばしの選手らが22日、船橋市役所に凱旋(がいせん)し優勝報告会を開いた。全選手とスタッフはメダルをかけ、白色の記念Tシャツ姿で登場。松戸徹市長や駆け付けた市民ら約130人が祝福し、偉業の喜びを分かち合った。

 ジェッツは13日、さいたま市で行われた決勝で栃木ブレックスと対戦した。突入した延長戦の終盤でリードを許したが、試合時間残り3秒で富樫勇樹選手が3点シュートを成功し逆転。劇的な展開で大会史上7チーム目の3連覇を決めた。

 富樫選手は「厳しい試合が続いたが、一丸となりあきらめなかった結果。3連覇は皆さんのおかげ」とあいさつ。最後のシーンについては「残り秒数も分かっていたし、スペースがちょっと空いたから打った。勝ったという気持ちはあったが、本当に入ってくれるとは」と振り返り、「今年は勢いだけじゃない。やってきたことが実った」と胸を張った。

 地元船橋市出身の石井講祐選手は「3年連続ここで報告できて良かった」とはにかんだ。主将の小野龍猛選手は「まだリーグ制覇の目標が残っている。みんなとパレードできるよう必死にやっていきたい」と誓った。

 松戸市長は「平成最後の天皇杯。偉業と感動を市民とブースター(ファン)にプレゼントしてくれた」と感謝を述べた。決勝も現地で観戦した船橋市の主婦(56)は「優勝の瞬間は覚えていないぐらい興奮した。これからも応援し続けます」と笑顔で話した。