与田中日監督の就任祝う 木更津中央高OB「母校の名誉」

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祝賀会で花束を受け取る中日ドラゴンズの与田監督=5日、木更津市
祝賀会で花束を受け取る中日ドラゴンズの与田監督=5日、木更津市

 木更津中央(現・木更津総合)高校出身で、中日ドラゴンズの新監督に就任した与田剛氏(53)の祝賀会が5日、木更津市内のホテルで開かれた。同校OBがプロ野球の1軍監督に抜てきされたのは初の快挙で、OBら約150人が「母校の名誉」を祝福した。与田監督は「勝って皆さんに喜んでもらえるようしっかり戦う」と決意を新たにした。

 与田監督は、君津市立周西中学校を卒業後、木更津中央高に入学。高校時代は甲子園に出場できなかったが、亜細亜大、NTT東京を経て、ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団した。

 祝賀会は、同高校硬式野球部OB会が主催した。同校の真板竜太郎校長や当時の野球部監督、早川京悟さんら関係者が詰め掛け、プロ野球の1軍監督就任を盛大に祝った。

 同会の秋元昇三会長(68)は「OBにとってこの上のない喜び。準備をしっかり整え、闘争心と冷静な判断力で与田野球を貫いてほしい」と活躍を期待した。

 登壇し花束をもらった与田監督は「たくさんの人に祝福してもらった。皆さんと手を取り合って大好きな野球が続けられるよう精進したい」と意欲を語った。

 与田監督は祝賀会に先立ち、木更津市内の中学校の野球部員ら約40人を前に講演。「小さいことでもいいから、まずは目標を持ってほしい。それを達成すると自信になる」と呼び掛けると、野球少年は目を輝かせて聞き入っていた。