京葉銀行軟式野球部 5年ぶり全国制覇 祝賀会に関係者ら200人 千葉市美浜区

天皇賜杯全日本大会優勝を祝う祝賀会で壇上に勢ぞろいした京葉銀行軟式野球部=11日、千葉市美浜区
天皇賜杯全日本大会優勝を祝う祝賀会で壇上に勢ぞろいした京葉銀行軟式野球部=11日、千葉市美浜区
5年ぶり7回目の優勝を果たし、マウンドに集まる京葉銀行ナイン(京葉銀行提供)
5年ぶり7回目の優勝を果たし、マウンドに集まる京葉銀行ナイン(京葉銀行提供)

 京葉銀行軟式野球部が9月に山形県で行われた天皇賜杯全日本軟式野球大会で5年ぶりの優勝を果たし、祝賀会が11日、千葉市美浜区のホテルで開かれた。史上初となる7回目の全国制覇を盛大に祝おうと、同行関係者ら約200人が出席。ビデオ放映などで同野球部の活躍を振り返り、ナインの健闘をたたえた。

 同大会は軟式野球界で最も権威のある大会で、各都道府県代表など強豪計57チームが激突。本県代表として出場した同野球部は複数の投手がいずれも快投し、無失点で決勝まで勝ち上がった。福井県代表との頂上決戦でも佐瀬友基投手が力投。打線も着実に加点して、5-1で快勝した。

 終わってみれば失点は決勝の1点のみ。打線も大会6試合中、初戦を除く5試合で本塁打を放つなど、投打に圧倒的な強さを見せて頂点に立った。大会最優秀賞に佐瀬投手、優秀賞には全試合に出場して投手陣をまとめた兵藤一真捕手が選ばれた。

 祝勝会には、全選手が同行のロゴを胸にあしらったユニホーム姿で誇らしげに登場。同行の熊谷俊行頭取は「頭取に就任して初の日本一でうれしい。部員は野球と仕事を両立してきた。これからも優勝を重ねてほしい」と期待した。

 同野球部の高橋和広主将は県予選で敗退した昨年の大会に触れ、「今年は悔しさをバネに戦えた。全員が同じ目標を目指せるようなチームづくりもできた」と感慨深げ。来年の大会に向け「練習を重ね、連覇を目指したい」と抱負も述べた。中原竜太監督は「大会では無失策を貫き、チームの持ち味である守備の堅さを出せた。優勝は日ごろから応援してくれる周囲の支援のおかげ」と感謝した。

 会場では大会の様子を撮影したビデオを放映。出席者は時折笑みを見せながら選手の勇姿に見入っていた。


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