2018年11月27日 05:00 | 有料記事
「あめ細工、やりたい」。生死の境に立ったとき、それまで決して口にすることのなかった言葉があふれた。八街市のあめ細工職人、込田匡美さん(39)は、がんの発症と再発を乗り越え、日本の伝統菓子の魅力を発信し続けている。数少ない女性職人の道へと彼女を駆り立てたものとは-。
(佐倉支局・平口亜土)
1998年の千葉三越。コーヒー店に勤めていた1 ・・・
【残り 1511文字、写真 1 枚】
「あめ細工、やりたい」。生死の境に立ったとき、それまで決して口にすることのなかった言葉があふれた。八街市のあめ細工職人、込田匡美さん(39)は、がんの発症と再発を乗り越え、日本の伝統菓子の魅力を発信し続けている。数少ない女性職人の道へと彼女を駆り立てたものとは-。
(佐倉支局・平口亜土)
1998年の千葉三越。コーヒー店に勤めていた1 ・・・
【残り 1511文字、写真 1 枚】