インド風動画でPR 印度じゃないよ、印西市~♪ 認知度向上へ市が制作

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ボリウッド映画風に制作されたプロモーション動画「印度じゃないよ、印西市」のワンシーン
ボリウッド映画風に制作されたプロモーション動画「印度じゃないよ、印西市」のワンシーン
子どもが学校の教室目がけて空中浮遊する不思議な展開も
子どもが学校の教室目がけて空中浮遊する不思議な展開も

 印西市は市の認知度向上と市への移住促進を図るため、印西の「印」にかけてインド映画をモチーフにしたプロモーション動画「印度じゃないよ、印西市」を制作し、ネットで公開した。市によると、自治体のPR動画では初めて「ボリウッド映画」(インドのムンバイで製作された映画)風を採用。ボリウッド特有の派手なアクションや唐突な展開も採り入れて、インパクトのある作品に仕上がっている。

 主人公のインド人がインドだと思って来たところが、実は印西だった-というストーリー。市内の商業施設や公園を舞台に、出演者らがキャッチーで楽しげな音楽に合わせて「印度じゃないよ、印西市~♪」と繰り返し歌いながら、インド風のダンスを披露。市民約150人もエキストラとして出演している。

 子どもが空中浮遊して窓から学校の教室に飛び込んだり、主人公がドクターヘリから地上に飛び降りてヒロインを救ったりと、インド映画によくある派手でまか不思議な展開も。成田空港や東京にアクセスしやすいことや、経済誌の住みよさランキングで7年連続1位となったことなど、市の魅力を伝えるメッセージも随所に盛り込んでいる。

 市が昨年度実施した関東地方に住む20~40代の男女を対象としたウェブ調査では、印西市の名前を知っている人は約6割と今ひとつで、特に若い女性の認知度の低さが目立った。それを踏まえ、主に20~30代女性をターゲットとする広報活動としてボリウッド風の動画を採用したという。

 業務委託を受けた日本旅行と、同社の提携先のポニーキャニオンが動画を制作。音楽プロデュースは「ジャズトロニック」名義でオリコン・チャートイン多数の実績を持つ野崎良太氏が担当した。

 市の担当者は「パンチ力のある動画に仕上がったので、多くの人に印西の名を覚えてもらうきっかけとなれば。イベント会場などでも映像を流して、市のPRに活用したい」と話している。

 動画の公開先はhttps://youtu.be/EoFW5CLlPdc