準急「房総」“復活” 60周年でヘッドマーク複製 いすみ鉄道、11月運行

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鈴木さんが資料を基に制作した準急の「房総」と「京葉」のヘッドマーク
鈴木さんが資料を基に制作した準急の「房総」と「京葉」のヘッドマーク

 いすみ鉄道で11月10~18日の土日に、60年前に房総半島で運行が始まった準急列車「房総」が“復活”する。節目の年を記念して大型ヘッドマークのレプリカを作り、レトロ車両に装着。急行ダイヤで走り、懐かしの景色を再現する。

 ヘッドマークは急行列車のアテンダントを務める鈴木和之さん(45)が資料を基に制作した。大きさは縦85センチ横138センチでアルミ製。準急「京葉」も作った。

 鈴木さんによると、「房総」は房総地区で初めて運賃とは別に料金を徴収する準急列車として1958年11月に運行開始。その後、急行「そと房」などを経て現在の特急列車になったという。

 同鉄道で人気のレトロ車両「キハ28型」は準急で活躍してきたといい、新調したヘッドマークを付けた郷愁を誘う姿で沿線を盛り上げる。運行はいずれの日も急行ダイヤで、ヘッドマークは11月10、18日が「房総」、11、17日が「京葉」。