SNS映え壁アート 集客へyoshi47さん 鴨川・前原横渚海岸

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鴨川市の前原横渚海岸に、幅9メートル、高さ3・5メートルの巨大モンスターの壁画アートがお目見えし、新たな観光スポットとして期待が高まっている
鴨川市の前原横渚海岸に、幅9メートル、高さ3・5メートルの巨大モンスターの壁画アートがお目見えし、新たな観光スポットとして期待が高まっている
ウォールアートで記念写真を撮る若者たち=21日、鴨川市
ウォールアートで記念写真を撮る若者たち=21日、鴨川市

 鴨川市の前原横渚海岸に21日、幅9メートル・高さ3・5メートルの巨大なウォールアートがお目見えした。有名アーティストがオリジナルモンスターを描いた。企画した鴨川青年会議所は“SNS映え”する新たな観光スポットとして集客につなげたい考えだ。

 市内の主要観光施設への入り込み客数が減少傾向をたどる中、創立50周年を迎える同会議所は近隣地域にはない新たな魅力創出策を模索してきた。そこで目を付けたのが、米国で有名となり国内各地で盛り上がりを見せるウォールアートだった。

 世界的に活躍するアーティスト、yoshi47さんを招き、同海岸のマリーナ防波堤に約1週間かけて制作。この日は除幕式を行い、地元住民や観光客が見守る中、ライブペイントで仕上げ作業を行った。

 完成を記念し、yoshi47さんの書き下ろしイラストでTシャツやトートバッグを作るプリント体験を開催。近くで開かれた「鴨川食フェスタ」とも連携し、ウォールアートの写真をSNS(会員制交流サイト)で投稿した人には、鴨川の特産品や地元グルメの割引券をプレゼントした。

 同会議所の金杉司理事長は「ウォールアートが未来永劫(えいごう)に鴨川の名所となるよう、サーファーや観光客が発信してくれれば」と期待した。