アネックス棟建て替え 市川ニッケコルトンプラザ 来年4月、幼児園も入居

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来年4月開業予定の市川ニッケコルトンプラザ・新アネックス棟の完成イメージ
来年4月開業予定の市川ニッケコルトンプラザ・新アネックス棟の完成イメージ

 市川市の商業施設・ニッケコルトンプラザは来年4月の開業に向け、アネックス棟の建て替えを進めている。2階建てで、1階部分のテナントは未定だが、2階には英語と日本語で教育を行うバイリンガル幼児園が入居する。施設の刷新により、新たな来店ニーズを開拓する狙いだ。

 レストランやカラオケが入っていた旧アネックス棟を取り壊し、跡地に新アネックス棟を建設している。新棟は延べ床面積約3671平方メートルで、旧棟とほぼ同じ規模だ。

 2階に入るバイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル」は、来年4月1日開園予定。2~5歳までの計432人を預かる。英語と日本語によるバイリンガル教育のほか、知能教育・運動指導・職業体験など幅広いカリキュラムを用意する。

 同市は待機児童が多いため幼児園を用意することで子育て世代の集客を強化するとともに、バイリンガル教育の提供により、これまで取り込めていなかった富裕層の集客にもつなげたい考えだ。

 1階部分は6区画を用意し、物販・飲食店舗を誘致する予定という。

 11月に開業30周年を迎える同施設は安定した集客を維持しているが、時代や顧客ニーズにより合った営業に向け、アネックス棟の建て替えを皮切りに、本館も3年後をめどに段階的にリニューアルする方針だ。

 運営会社担当者は「高感度な店舗に入れ替えていくことで、新しい顧客の取り込みにつなげたい」と話している。