「直径1・75メートル」煎餅に挑戦 印西“世界一奪還”目指す 10月、人口10万人記念で

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2011年11月に印西で行われた巨大煎餅焼き。当時の世界記録を達成した
2011年11月に印西で行われた巨大煎餅焼き。当時の世界記録を達成した

 印西市の人口10万人突破記念事業として10月開催予定の「いんざいふるさとまつり」(同実行委員会主催)で、世界一大きい直径1・75メートル以上の煎餅焼きに挑戦する企画が行われる。かつて同市の有志メンバーが焼き上げた煎餅が世界記録を持っていたが、2014年に野田市の有志が焼いた煎餅に抜かれた経緯があり、再び頂点を目指す。

 印西では11年11月に市民まつり実行委員会の有志が直径1・6メートルの煎餅を焼き上げ、世界一の大きさを記録し、翌年1月にギネス認定を受けた。ところが、14年10月に野田青年会議所のメンバーが直径1・74メートルの煎餅焼きに成功。印西は世界一の座から陥落することになった。

 印西市の木下地区は江戸時代から明治時代にかけて、利根川水運の河岸として繁栄。訪れた旅客が味わう手焼き煎餅が名産品となり、今でも市内各地に煎餅店が残る。今回の挑戦は、こうした伝統のある手焼き煎餅のPRを通じて、印西の名を広めたい狙いもある。

 同市は今年5月に人口10万人を突破し、さまざまな記念事業を展開している。市シティプロモーション課の担当者は「煎餅焼きは10万人突破の目玉企画なので、何としても成功させたい」と意気込んでいる。

 同まつりは10月13日、イオンモール千葉ニュータウン屋外駐車場で開催される。