小学生“一日留学” ゲーム通じ英語親しむ 「教科化」控え初イベント

  • LINEで送る

ALTとゲームを楽しみながら英語に親しむ子どもたち=八街市立朝陽小学校
ALTとゲームを楽しみながら英語に親しむ子どもたち=八街市立朝陽小学校
市内の学校に勤めるALTが勢ぞろいし、児童の指導に当たった
市内の学校に勤めるALTが勢ぞろいし、児童の指導に当たった

 子どもたちに英語漬けの一日を送ってもらうイベント「やちまたイングリッシュキャンプ」(八街市教委主催)が、市立朝陽小学校で開かれ、市内の小学5、6年生約50人がALT(外国語指導助手)と一緒にゲームを通じて英語に親しんだ。

 2020年に小学校で外国語が教科化されるのを控え、子どもたちの国際感覚を養おうと初めて企画。市内の学校に勤めるALT9人全員が勢ぞろいし、子どもたちの指導に当たった。

 子どもたちはグループに分かれ、カーリングを模したゲームやすごろく、ボールを使ったビンゴゲームなど、さまざまなゲームに挑戦。数の数え方、動物や食べ物の名前など、いずれも英語の日常会話をふんだんに使うゲーム内容で、子どもたちは「ホワット・カラー・ドゥー・ユー・ライク?」「アイ・ライク・ブルー」などと、ALT相手に楽しく会話した。

 ALTと一緒にランチも楽しんだほか、校舎内を広く使った宝探しゲームなども実施。めったに体験できない「一日国内留学」に子どもたちは満足そうだった。

 市教委学校教育課によると、イベントは来年以降も続けたい方針という。同課の担当者は「グローバル人材の育成に向けて、ゆくゆくは海外の学校との交流活動にもつなげていければ」と話していた。