まるでサボテン? 大多喜に不思議なバラ現る

  • LINEで送る

葉が生い茂り、茎がサボテンのように幅広く育ったバラ=大多喜町
葉が生い茂り、茎がサボテンのように幅広く育ったバラ=大多喜町

 大多喜町の「丘の上バラ園」で、サボテンのように幅広い茎のバラが育っている。斉藤一生社長(68)は「初めての経験」と驚き、「どのような花が咲くか楽しみ」と期待が高まっている。

 同園では約8千坪の敷地に約700種3千本のバラが植えられている。茎が太くなったバラの品種は「ヒアワサ」で、園内に約10本植えてあるうちの1本。通常、茎の太さは直径約1センチだが、8月下旬に幹から出る11本の茎の1本だけが約幅3センチ厚さ1センチに変形していることに気付いた。10日間ほどで厚さはそのままで幅が最大約8センチに広がった。葉の勢いもいいという。

 日本バラ会の伊加利勝晤名誉理事(86)は「2本に別れるべき茎が1本になって成長したのではないか」と推測。「こんなに幅の広い茎を見たのは初めて。どんな花が咲くか楽しみ」と熱心に観察していた。

 問い合わせは同園(電話)0470(82)4556。