オール千葉でおもてなし 千葉県出身歌手・鈴木愛理さんら宣言 【2020東京オリ・パラ】

  • LINEで送る

「オール千葉おもてなし隊」結成を宣言した(右から)鈴木さん、チーバくん、鍛治島さん=26日、千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心
「オール千葉おもてなし隊」結成を宣言した(右から)鈴木さん、チーバくん、鍛治島さん=26日、千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心

 千葉県内で計8競技が行われる2020年東京五輪・パラリンピックに向け、県民の“おもてなし”機運を高めようと、イオンモール幕張新都心(千葉市美浜区)で26日、「オール千葉おもてなし隊」の結成式が開かれた。元アイドルグループ「℃-ute(キュート)」メンバーで本県出身の歌手、鈴木愛理さん(24)ら各分野から県ゆかりの関係者が集結。今後、県内のイベントなどで隊の普及やPRに努める。

 県は20年をきっかけに、県民のおもてなしの心を育み、レガシー(遺産)にしようと本年度、独自のプロジェクトを展開。「思いやり」「スマイル」「クリーン」の三つをキーワードに、SNSでの意識啓発やボランティア育成などに取り組んでいる。

 結成式には鈴木さんのほか、タレントで本県出身の鍛治島彩さん(19)、千葉大学の学生ボランティア団体、県内旅館のおかみら幅広い“県民”が参加。それぞれが考える「おもてなし」について披露した。

 鈴木さんは「まだ知られていない千葉県のいいところを伝え、多くの人が笑顔になれるよう活動していきたい」と意気込み。鍛治島さんは「広くなった千葉駅で、迷っている人を助けている人をよく見掛ける。そうした気遣いを大切にしたい」と笑顔を見せた。

 最後に、鈴木さんは会場へ詰め掛けた多くの来店客とともに「おもてなし隊」の結成を宣言。「620万人の千葉県民とおもてなしの輪を広げ、盛り上げたい。みんなでおもてなし、頑張るぞ!」と拳を上げると、会場から大きな拍手が湧き起こった。

 会場では、先着300人に「おもてなし隊」のバッジも配布された。