勝浦・いすみ「今年こそ優勝」 出展準備着々と 25日 全国ふるさと甲子園

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勝浦市の「勝運カツ」
勝浦市の「勝運カツ」
いすみ市の「じあとん丼」
いすみ市の「じあとん丼」
茂原市の「葱ッペ餃子」
茂原市の「葱ッペ餃子」

 映画やテレビドラマの舞台やロケ地となった全国55地域の団体が集まり、それぞれのご当地グルメなどの魅力を競い合う「全国ふるさと甲子園」が25日、東京・秋葉原で開かれる。昨年入賞した勝浦、いすみ両市の団体は昨年と同じ料理で出展準備を進めており、「今年こそ優勝」とそれぞれ意気込んでいる。

 全国ふるさと甲子園は、地方創生が狙いで今年で4回目を迎える。参加団体が地域の魅力やグルメを紹介して、来場者とゲスト審査員による投票で「行きたいまちナンバーワン」を決める。

 昨年準優勝だった勝浦市は、船橋市が舞台の「きらきら眼鏡」のロケ地としてエントリー。「勝浦ロケーションサービス」が特産のカツオの揚げ物「勝運カツ」をトッピングした冷製茶漬けを出品する。20日にはメンバーが遠見岬神社で必勝祈願し、運気も味方に頂点を狙う。

 いすみ市はカンヌで最高賞に輝いた「万引き家族」が撮影された。商工会や市役所若手有志による「チームいすみ」で出場し、漁師家庭で作られるサメ肉のさつま揚げ「じあじあ」に豚肉の塩焼きを加えた「じあとん丼」で勝負。昨年4位の悔しさをバネにトップを目指す。

 イベントはJR秋葉原駅近くの秋葉原UDX2階「アキバ・スクエア」を会場に、25日の午前11時からと午後3時からの2部制で行われる。

◆茂原市は初出場 「葱ッペ餃子」で魅力発信

 茂原市は今回、初出場することが決まった。農業団体や茂原商工会議所青年部などと連携し、外房の中心都市・茂原を全国にPRする。

 初出場の同市は、特産品の本納ネギを使った「葱(ネギ)ッペ餃子(ギョーザ)」を出品する。農産物直売所「旬の里ねぎぼうず」のリニューアルオープンに合わせて、地元の生産者有志が開発。皮とあんに本納ネギを使用し、焼くだけでなく水ギョーザとしてスープに入れても楽しめる。

 ほかにも、商議所青年部が手掛けた「七夕のまち茂原 星のソース」などを並べる予定。人気ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」のロケ地情報も提供する。市企画政策課の担当者は「市内での撮影は増えてきているので、さらに茂原の魅力を発信したい」と話している。